東京の「名木・老樹」
 氷川神社の「イチョウ」 (2011年5月8日撮影)
 
所在地:港区赤坂6-10-12 氷川神社境内
保護指定:港区指定文化財天然記念物。

説明板によれば、目通り(地上1.5mの高さ)の幹径約2.4メートル、幹周約7.5メートル、樹齢は推定400年。港区内に現存するイチョウでは最大である善福寺「逆さイチョウ」(国指定天然記念物)に次ぐ大きさと樹齢を保っている巨樹です。(平成6年設置時)
 大きな空洞と焼け痕。昭和20年5月に受けた空襲の爪痕のようです。
東京都港区指定文化財
天然記念物 氷川神社のイチョウ(イチョウ科)

 目通り(地上1.5mの高さ)の幹径約2.4メートル、幹周約7.5メートルを測る推定樹齢400年の巨樹である。
 氷川神社の記録をはじめ記載された史料はないが、神社が現在の地に建設された享保15年(1730)には、すでに100年を超える樹齢を有していたこととなり、それ以前からこの地で生育していたと考えられる。
 イチョウは、生きた化石とも言われ、1億5千万年前には地球のいたるところで生い茂っていた。氷河期に絶滅しかけたが、中国大陸南東部に残っていたものが、日本に渡ってきたといわれる。落葉性の大木で成長も早く、高さ30メートルにも成長する。雌雄異株であり、この木は雄株である。
 港区内に現存するイチョウでは最大である善福寺「逆さイチョウ」(国指定天然記念物)に次ぐ大きさと樹齢を保っている貴重な樹木である。
平成6年9月27日 東京都港区教育委員会
 
   
   2011年5月9日作成
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