北十間川を歩く1
旧中川合流部〜境橋 
2011年6月19日
東武亀戸線亀戸水神駅から亀戸中央公園を抜けて旧中川へ。

旧中川に架かる江東新橋。江東新橋の上流側のすぐ左手に北十間川と旧中川の合流部があります。
江東新橋の上から見た北十間川と旧中川の合流部。左手が北十間川。
旧中川上流側。川岸はかなり整備されているようです。
合流点の西に架かる新小原橋から見た旧中川方向。

ここで対岸(北側)に渡り、合流部を確認しにふたたび旧中川へ。
旧中川沿いに立つ環境整備課の説明板。河川敷沿いにある入り江をワンドといい、水深が本川より浅いことから植生が豊かで、いろいろな生き物が住み着くそうです。
北十間川の合流部。こちらは対照的に未整備のままです。スカイツリーに近づくと整備工事がおこなわれていますが、この辺は手を付けないのでしょうか。
改めて、北十間川歩きスタート。

新小原橋の西に架かる東武亀戸線橋梁。新小原橋に隣接して架かる人道橋・小原橋から。
北十間川の北側を進むか南側を進むか悩みましたが、今回は北側を歩くことにしました。
東武亀戸線の踏切を渡って、北十間川に沿って西へ。
しばらく進むと右手に立花一丁目団地が見えてきます。
立花一丁目団地の前は、北十間川沿いにスペースがあり、川面を見下ろすことができるのですが、残念ながら雑草が伸び放題です。
立て看板には魚釣り場として開放してあると書かかれていました。柵にさかなの絵が描かれているのはそのためだと思いますが、あまり魚釣りをする雰囲気ではないです。
さらに西へ。
東京スカイツリーもかなり大きく見えてきました。
  福神橋の手前に吾嬬神社があります。
 民家の間に埋もれたようにあり、人の気配のない神社ですが、広重の名所江戸百景 第31景「吾嬬の森連理の梓」にも描かれているなど由緒のある神社で、隅田川に架かる吾妻橋の名前も、ここ、吾嬬神社の参道であったことから付けられたようです。
福神橋の上から見た、今まで歩いてきた東側。
西側。対照的に、ここからは東京スカイツリー効果で川沿いが整備されつつあります。
 福神橋を渡ってそのまま南へ900mほど歩くとJR亀戸駅に出ます。また川の南側の道路はここ福神橋交差点から浅草を通って上野交差点までが通称”浅草通り”になります。
次の堺橋までは200m程度。その途中、南側にはこれまで何度か訪れた、広重の名所江戸百景 第30景「亀戸梅屋舗」に描かれた「臥龍梅」の碑があります。
境橋の上から見た東京スカイツリーは、太いパイプが、橋のすぐ西側を横切っているので残念な景色。
境橋の南詰には「やくしみち」と書かれた道標と、祐天堂という小さな祠があります。道標には正面に「木下川 やくしみち」、右側面に「本石町 寶?十一年辛巳孟春」、左側面に「あつまもり」と書かれているそうです。「あつまもり」とは江戸百 第31景「吾嬬の森連理の梓」の「吾嬬の森」で、この道標が立てられた宝暦11年(1761)頃は、参詣が盛んだったようです。
前編はちょっと短いですが、ここまで。
 
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