隅田川を歩く1
旧岩淵水門・新岩淵水門 
2011年1月9日
隅田川が荒川から分岐する新岩淵水門へ向かうため、南北線赤羽岩淵駅へ。駅から荒川の流れている北へ進むと、荒川と並行に流れる新河岸川に出ます。その後下流側に進んで新河岸川に架かる志茂橋を渡った所に荒川知水資料館があります。
マークは旧岩淵水門(別名・赤水門)をデザイン化したもの。
   
資料館前の土手を上がると旧岩淵水門。
大正13年(1924)竣工の旧水門で今は使われていませんが、推薦産業遺産と東京都選定歴史的建造物に指定されています。

旧岩淵水門のあらまし
 昔、荒川の本流は隅田川でした。ところが隅田川は川幅がせまく、堤防も低かったので大雨や台風の洪水を防ぐことができませんでした。このため、明治44年から昭和5年にかけて新しく海までの約22kmの人口の川(放水路)を作り洪水のほとんどをこの放水路(現在の荒川)で流すことにしました。
 この放水路が元の隅田川と分れる地点に、大正5年から大正13年にかけて作られたのがこの旧岩淵水門で、9mの幅のゲートが5門ついています。その後旧岩淵水門が老朽化したことや、もっと大きな洪水にも対応できるようにと、総和50年から新しい水門(下流に作った青い水門)の工事が進められ、昭和57年に完成し、旧岩淵水門の役割は新しい水門に引き継がれました。
 長年流域の人びとを洪水から守り、地元の人たちに親しまれた「赤水門」(旧岩淵水門)は現在子どもたちの社会見学や、憩いの場として周辺の整備をして残していくことにしています。
 2010年10月11日撮影。
 2010年10月11日撮影。
 2010年10月11日撮影。
水門上は歩いて渡った先にある小さな島(水門公園)。
 (2009年12月06日撮影)
  何なのか分かりませんでしたが、錆びた構造物。いい雰囲気を出していました。
 (2009年12月06日撮影)
   
新岩淵水門(別名・青水門)。
旧水門の老朽化、地盤沈下対策、また洪水調整能力の強化を考えて、300m ほど下流に昭和57年(1982)に竣工。
ゲートからは向こうが隅田川です。
荒川からの分流地点。
写真奥側が荒川です。
新岩淵水門へ到着。
岩淵水門の下流側を渡って荒川側(左岸)へ
岩淵水門の上から。ここから隅田川。右からは新河岸川が合流。東京スカイツリーも小さく見えます。(写真中央の少し左寄り。その左はこの先で隅田川をよぎっている鉄塔)

ということでいよいよ「隅田川を歩く」開始です。
隅田川を歩くトップへ  <==> 次へ 
   2011年3月26日作成
inserted by FC2 system