隅田川を歩く14
新大橋〜清洲橋〜隅田川大橋
2011年4月24日
新大橋。
 右岸のテラスには「わんわん広場」があります。立派なお犬様の遊び場ですが、散歩中のお犬様は結構見かけたものの誰も使っていませんでした。
 左岸には水色の看板が見えます。 
 「雲」
 「A-net」という洋服を作っているファンション会社の看板です。雲を看板に採用した理由は、川添いにあるこの会社を含めた景色を大事にしたいという思いからと、興味を引いてもらいたいから、だそうです。
 また、このビルの一つおいて右側の背の低い建物は江東区立芭蕉記念館です。
    ※江東区立芭蕉記念館。 2010年8月19日撮影。
  ※江東区立芭蕉記念館前の堤防上から上流側の景色。
 2010年8月19日撮影。
 ※ 同じく下流側の景色。 2010年8月19日撮影。
 
 今回歩いた右岸からだと隅田川が右に曲がっているのと首都高の高架があるので、曲がっているところを過ぎないと清洲橋が見えません。

 ちょうど芭蕉記念館の対岸、首都高が隅田川沿いから箱崎ジャンクションへ向かうあたりからテラスは工事中。
 この先から清洲橋が見えてくるのですが、結局右岸からは清洲橋を見ることができませんでした。
 
 しかたなく日本橋中州町を通って清洲橋まで歩きましたが、そのままテラスを進むと左岸に小名木川に架かる萬年橋と、堤防の上に芭蕉庵史跡公園が見えます。
 下流側清洲橋西詰から見た小名木川に架かる萬年橋。
萬年橋左側、堤防の上が芭蕉像のある芭蕉庵史跡公園です。
ここも広重が名所江戸百景 第56景「深川万年橋」で、橋の欄干越しに隅田川と富士山を描いています。
 ※萬年橋
2010年8月19日撮影。
 ※芭蕉庵史跡公園
2010年8月19日撮影。
 ※芭蕉庵史跡公園の芭蕉像と清洲橋。
2010年8月19日撮影。
 ※萬年橋の北詰から見た清洲橋。
2010年8月19日撮影。
 清洲橋。
 清洲橋は関東大震災の震災復興事業として、永代橋と共に計画された橋です。当時美橋として有名だったドイツのライン川に架かる 『ビンデンブルグ橋』 をモデルにして作られました。
男性的なイメージの 『永代橋』 に対して、『清洲橋』 は女性的で優美なシルエットの代表的な橋であると言われているそうですが、近くで見るとガッチリした構造体になっています。
 
 東詰から見た下流側。隅田川大橋の右にあるビルはリバーサイド読売。川から風を通してヒートアイランド現象を緩和するために中央に空洞のある構造になっているそうです。
ちなみに空洞の両側が賃貸マンションで、空洞より上がオフィスビルとなっています。
 ここも右岸(中央区)側を歩きます。
 対岸江東区側にある清澄排水機場。仙台堀川が隅田川と繋がっていた部分で、大雨や高潮のときに近辺の水門が閉められた時、内陸運河に溜まった水を外に排出するための設備です。
 隅田川大橋。
 隅田川大橋は、隅田川に架かる橋では唯一、上段が首都高、下段が一般道の二層式の橋です。
永代橋と清洲橋の間に壁のように存在しているので景観的にはあまり評判がよくありません。
下段一般道の歩道部分。広いスペースが取られています。景観的には評判がよくなくても、ここからの眺めはなかなかいいです。
 隅田川大橋から見た清澄橋と東京スカイツリー。
 
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   2011年5月4日作成
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