隅田川を歩く16
派川分流点〜相生橋〜佃水門〜派川分流点
2011年5月4日
 越中島公園に入ると、ここからは横を流れる川は隅田川派川となります。
 テラスに咲くツツジ。白いツツジはもう少し前に来ていれば真っ白できれいだったでしょうが、花びらの色が変りはじめていました。とはいえとれもきれいなテラスです。
 テラスの一番上から。
越中島公園を3分の2程すぎた所。先には越中島の水上バス発着所があります。
越中島公園の南側に架かる相生橋。その左の樹木の茂ったところは「中の島」です。
テラスから出た所は越中島プールの前。その前には大きな碇のモニュメントがありました。
 相生橋は、明治36年(1903)に架橋された時には、越中島から中の島までの「相生小橋」と中の島から佃島までの「相生大橋」の2つの木橋でした。
 現在は小橋の下が埋め立てられて越中島と中の島は地続きとなっていて、橋は平成10年(1998)に架け替えられた比較的新しい橋です。
越中島公園から釣りをしている人が見えていたので、橋の手前から中の島へ。現在は中の島公園となっています。
下に降りると相生橋の下も通れるようになっています。
普通の道ではなく、円柱の石の上を渡って行きます。
 下流側には隅田川の水が入るようになっていて潮の満ち干により水位が変わる感潮池があります(写真手前)。満潮時には池だけでなく人の立っている所まで水が来ることもあるようです。
 相生橋の上に戻り、北詰へ。 

 相生橋の北詰・東京海洋大学の越中島キャンパス敷地内に展示されている明治丸。現在は公開休止中なので門柵の外から撮影。
 明治7年(1874)にイギリスで灯台巡視船として建造された二本マスト(後に3本マストに改造)の帆船で、国の重要文化財に指定されています。
 明治天皇が北海道・東北巡幸の際に乗船され、7月20日に横浜に無事帰港した事を記念して1941年に制定されたのが『海の記念日』(現在の海の日)だそうです。
 相生橋の上から。東京海洋大学のある北側の川岸は屋形船の停泊地になっています。
 相生橋からの下流側の眺め。
 左手。緑色の豊洲水門の向こうは豊洲運河。
 中央。豊洲1丁目付近。手前の柵に囲まれた所は使われていない貯木場のようです。
 右手。春海橋の向こうに昨年見に行った東京都港湾局専用線(廃線)の「晴海橋りょう」の茶色いアーチが見えます。
 相生橋の先も隅田川派川の右岸、佃側は佃水門の少し手前までテラスになっているので、橋を渡って右岸へ。
 右岸からみた東京海洋大学キャンパス。判りずらいですが、明治丸の三本マストが見えています。
 貯木場の柵のアップ。「船舶放置禁止区域」の看板も出ています。
 右側が佃水門です。
隅田川本流から分岐してから0.9kmまでが隅田川派川なので、派川はこの佃水門付近までです。その先は晴海運河となります。
 相生橋に戻ると、こんどは佃町側のテラスを歩いて隅田川本流方向へ戻ります。
 相生橋から中央大橋までの隅田川派川沿いは石川島公園となっています。 公園は上段と下段の2段になっているので、下段の川沿いを進みます。
 左側は大川端リバーシティ21。桜の木が植わっているので4月初めはお花見でも賑わったのでは。
 隅田川の水とふれあえるように造られた窪地。潮位によって深さが変わるので注意の看板も出ています。
 対岸の越中島公園にもあった係留柱。
水の来ている所は何か生き物がいそうな雰囲気だったので探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
 隅田川本流との分岐点に到着。
 
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   2011年5月9日作成
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